From: 茨木 英光
PM 10時35分 水曜日
JP 兵庫県 宝塚市
こんにちわ!!
関節マスタードットコムの茨木 英光です。
今回でダブルモーションテクニックは第4弾となりました。お陰様で開催するセミナーはいつも大盛況となり、またDVDシリーズの販売数も驚くほどとなっています。
喜びの感想までたくさん頂き、私としては本当に皆様に感謝するばかりでございます。
さて、今回の第4弾セミナーは「上肢編」となっています。上肢のポイントといえば、肩の
関節ですね。
とくに臨床では「五十肩」を訴えてこられる方が多くいらっしゃいます。
今回は肩を中心に肘、手首、指の関節と盛りだくさんの内容をセミナーで大公開しました。
これから、そのセミナーを収録したDVDの内容をもう少し詳しく説明していきますね!!
どうぞよろしくお願いします。

肩は「関節の集合体」と言ってもよいほど、たくさんの複雑な関節があります。
そして、その中でも肩関節は重要な役割をするわけですが、この部分のバイオメカニクスと関節の調整をわかりやすく、そして明解に講義で説明します。
実技では、ダブルモーションテクニックオリジナルの関節を調整するテクニックと、基本をベースに応用がきく方法を大公開します。
マスターしたこの肩のテクニックによって、臨床で結果をいきなり出すことができるので、患者さんからは驚きと感嘆の声があがるでしょう。

鎖骨は“非常に重要”な部位です。
それは固有受容器がたくさん集まり、また連結の意味では肩と胸骨の橋渡しをして、体幹のバランスにも大変影響を及ぼすところだからです。
この鎖骨の実技では、私が偶然にも体験した、自分自身の鎖骨のズレからヒントを得たものと、ダブルモーションテクニックとを組み合わせたオリジナルテクニックを公開します。
聞けば、「なるほど!!」と思われるような理屈の通ったものなので、シンプルでわかりやすく、関節にも負担が少ない調整です。

肘はスポーツ選手のみならず、一般の患者さんでも痛みを伴う場所です。
その中でもごくごくシンプルに肘が曲がりにくい、そして伸びないという患者さんの声が
臨床でもよくあります。この肘の問題でもダブルモーションテクニックは簡単に結果が出せる臨床向きのテクニックです。
実際にセミナーでもデモンストレーションで改善してしまった先生がいらっしゃいますので必見です!!

手首の関節は非常に手の動きにより影響を受けやすい関節です。
例えば拳をつくってみると、小指と薬指が母指側に近づくためにそれに連動して、小指と
薬指の中手骨が動き、尺骨は橈骨から離れる力が加わります。
こういうバイオメカニクスを理解することで、実技がより正確になり、より効果がでるのです。また、このようなことをシンプルに患者さんに説明することで、かなりの信頼感を得ることもできるでしょう。
指というところはなかなか細かくて施術しにくいところでもあります。
また患者さんも指よりもみてほしいところがあったりして、施術中では指のことにふれないで、施術が終わりかけの時に・・・
「先生・・・、指が・・突き指してまして・・・」
というように言ってくることが臨床ではあると思います。
こういう時にすぐに施術できるのがダブルモーションテクニックの良いところです。
患者さんは施術が終わりかけに言ったことにすぐに対応してくれる真摯な対応と、きっちりした、このダブルモーションテクニックの施術によって感激されるはずです。

ダブルモーションテクニックは「テクニック」とついていますが、実はテクニックというよりも「原理」や関節の生理学を重視して生まれてきた関節調整テクニックです。
つまり基本原則というものがありますが、その基本を逸脱しなければどのような方向にも、また力の度合いなども自由なのです。
いわば自分自身で育てて成長させることができるテクニックなのです。
自分なりにアレンジしてもいいわけで、あるのは人間に元々備わっている関節のバイオメカニクスだけです。今後、私達が生きている内に人間の関節バイオメカニクスが変化することはまずないですから、基本をベースにいくらでもテクニックを良いものに変化させることができるはずです。
ダブルモーションテクニックは、後世にはさらに進化できると確信しています。
そう!!私だけなく先生方の手で進化させてほしいのです!!
これを読んでくれている先生には、ぜひとも共にテクニックを進化させて、患者さんのよりよい体の改善の為に一緒に頑張れればと思っています。
さて、ここまで読んで頂き誠に有り難うございます。
これから、さらにこのダブルモーションテクニックセミナーDVD<上肢編>のことをもっと知って頂ければと思いますので、DVDがどのように構成されているかを下記でご紹介させて頂きます。どうぞご覧下さい!!
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